薬膳茶でセルフセラピー at綱島カルチャーセンター ご報告

 

3月27日(木)「薬膳茶でセルフセラピー」at 綱島カルチャーセンターにご参加いただき、ありがとうございました。

当日の様子をご報告させていただきます!

 

 

肌は内臓の鏡〜チェックリストで体質診断🪞

今回は美容がテーマです。

一例ですが、皆様は以下の項目にいくつ当てはまりますか?

  • 疲れやすいく、顔に疲れが出る
  • ボディーラインの崩れが目立つ
  • たるみが気になる
  • ハリ不足
  • 胃腸が弱い
  • 風邪をひきやすい

3つ以上当てはまる方は 気虚タイプ かもしれません!

気が足りないと筋肉を引き上げる力が低下するので肌のたるみにつながります。

このタイプの方は疲れ顔で実年齢より老けてみえがちです。

 

自分に合った素材をブレンド☕️

 

自分の体質が把握できたら、それに合った素材をブレンドしていきます。

 

 

 

できあがったお茶をテトラパックのティーバッグにして完成です。

 

また、ブレンドのヒントとして今回は薬膳の公式をいくつかご紹介しました。

 

赤+黒=血を生む

色が濃い食べ物は、もともと足りないものを補う働きがあり、

特に赤いものと黒いものを合わせると血を生むという、薬膳の組み合わせ方があります。

皆さんもよく使っている組み合わせ、人参とひじきの煮物などは血を生む定番の合わせ方ですね。

 

甘+酸=潤い(陰)を生む

食薬には酸・苦・甘・辛・鹹(かん)などの異なる五種類の食味があり「五味」といいます。この他に淡があり、淡味を加える場合は「六味」ともいわれます。

これらは実際の味だけではなく、使用して現れる効果で決められたものです。

五味(六味)のうち、酸味と甘味を合わせると潤いを生むといわれています。

 

梅干し(酸味)にご飯(甘味)はまさにこの組み合わせです。汗をたくさん掻く夏に、潤いを生むぴったりの組み合わせと言えますね。

 

 

甘+辛=熱(陽)を生む

また、甘味と辛味を合わせると熱を生むと言われています。

この組み合わせで皆さんがよく食べているものに、豚の生姜焼きがあります。(豚が甘味、生姜が辛味)。

皆様もこれらの公式をぜひ実際の献立にお役立てください!

 

今回のお土産❤️

 

 

今回は時間の都合で薬膳スイーツはお土産にさせていただきました。

⬅️タンポポ茶のコーヒーゼリー、棗のブール、

 

 

肉まん に対する画像結果

そして肉まん

これは次回の「お手軽薬膳料理」の講座で使うお鍋、台湾の家庭には必ず1台はあるという大同電動鍋に、講座中こっそり仕込んでおいたものです。

 

 

 

次回はこのお鍋をフルに使い、薬膳料理を作ってみたいと思います。

詳細は次回のお楽しみに!

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