【薬膳ワークショップ第2弾やります!】香る生薬でジトジト季節を乗り切る

夏の薬膳ワークショップやります!!

 

前回の薬膳茶プチレッスンに続き、この夏、薬膳ワークショップの開催が決定しました。

今回は、「大人の」薬膳ワークショップがテーマです。落ち着いた雰囲気中で日々の喧騒を忘れていただければと思います。

 

 

香る生薬と薬
漢方の生薬として使われる
丁子(チョウジ)、桂皮(ケイヒ)、藿香(カッコウ)、安息香(安息香)、木香(モッコウ)、薄荷(ハッカ)、陳皮(チンピ)、麝香(ジャコウ)
これらは全てお香の原料でもあります。
奈良時代に鑑真和上が来朝した際、これらのうちの数種類の香薬が日本にもたらされたと言われています。そして鑑真和上は律宗の僧侶だったので(律宗は薬が作れる仏教の宗派だったそうです。)薬を処方して、自ら作ることもできたそうです。
現在ではリラックスや瞑想に使われているお香は元来薬として服用していたのですね。
漢方薬は香りも大切

漢方では、香りも重要な役割をしています。

生薬の香りには、「気(生命活動の根本的なエネルギー)」の流れを整えたり、湿を取り除くことで食欲を誘い、脾の働きを促進するものがあります。

その生薬が「良い香りだな」と感じる時はその効能をあなたが今欲しているのかもしれません。

 

香りの薬膳ワークショップ
ということで、今回は香りにちなんだワークショップを行います。香りの良い生薬を使って蒸し暑い夏を乗り切りましょう!
薬膳の知恵を楽しく学びつつ、自分を癒すために匂い袋やお香を作っちゃおうという内容です。
手作りのプチ薬膳おやつと共に薬膳茶を飲みながら、リラックスしながら自分を労う時間を過ごしませんか!
       当日お見せできると思います。流川香(リュウセンコウ)  煙が下に流れていきます。 ↑

日時

  令和6年7月15日(月)海の日、16日(火)

(午前の部)10:00〜12:00 (午後の部)14:00〜16:00

場所

  回徳堂薬局

費用

1500円(キット代、お茶やおやつ代も含まれます)

ご予約お問い合わせ

 お電話  045−543−3227

  Eメール kaitokudo@d06.itscom.net

 ※ 直接店頭にお越しいただくのも大歓迎です!

レッスンの流れ

1.ご自分の体質チェックをしていただきます。

2.セルフケアの為の薬膳のお話

3.香りと生薬の話

4.匂い袋やお香の制作

5.薬膳スイーツでティータイム

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