夏バテ

夏の厚さが続くと、身体のだるさや疲れ、食欲不振などの症状がおこります。さらに長引くと、下痢・めまい・頭痛などの症状が起こる事があります。暑い夏に適度な冷房で暑さをしのぐことは大切です。冷房を使いすぎると、室内と屋外の温度差が大きくなり、自律神経が乱れやすくなります。また、暑いからと言って、冷たい物を摂りすぎると胃腸機能が低下します。

夏バテはもともと、夏の終わり頃の疲れがたまった時期にみられる症状でした。今は、冷房の使い過ぎ・体力の低下・異常気象など影響で、夏の前半から夏バテをする方も増えています。

◎夏バテ

20代 男性

頭痛、20代後半から暑さに弱くなりました。暑い日が続くと体調がかなり悪くなります。頭痛・軽いめまい・血の気が引く・動悸などの症状があります。普段から胃腸の調子があまりよくありません。夏は生活自体が厳しくなります。

☆体系は細身の方です。胃腸の機能を高めて、食欲を増す漢方薬と体のバリア機能を高める漢方薬をお出ししました。

◎(お客様)去年の夏に比べたら、体調は良いようです。食事も気を付けて、魚やお肉などのタンパク質を摂るようにしました。

☆胃腸の機能が改善したことで、体力がついてこられたようです。まだ、暑さにより頭痛がする時がありますが、昨年に比べると減っています。普段の生活の中で食事など、ほんの少し変えていくことで身体の様子も変わってきました。

[◎お客様 ☆薬局]

(☆薬局の感想)

お一人お一人の方のその時の病態・症状に合わせて、ご提案していきます。是非、ご相談下さい。