この時期の「めまい」は
冷房からくる肩こり、首のコリからくる
長い夏の暑さにより、1日中エアコンの冷たい風が肩や首筋を冷やし、筋肉のコリが発生します。
そのコリが原因となり頭にかけて血流が悪くなり、メマイを起こしてきます。
この場合は首や肩のコリをほぐして体液や血液の流れを改善します。
自律神経のバランスが乱れてメマイがする
暑い所と寒い所の差があり、そこの往復が重なると自律神経のバランスが崩れます。それにより気のエネルギーの巡りや水の(体液)の滞りがおきて「めまい」につながります。
東洋医学の考え方は
①気逆による・・・冷房と猛暑の往復は体内の「気」の調節機能を麻痺させます。本来「気」は全身を巡り下へと降りるべき{気}が胸や頭に暴走、逆流する現象が「気逆」です。症状が激しい温度差に身体がついていけず、急にクラっとしたり、のぼせ感や頭重感を伴う「めまい」が起こります。
②水滞や水毒による「めまい」・・・冷房で身体が冷えると血行不良になり、水分代謝をつかさどる臓器(特に脾(胃腸)」が弱ります。排泄されずに体内に溜まった不要な水分(水滞)が内耳の平衡感覚をくるわせます。
症状としてはグアングアンと揺れるような回転性のめまいや体がふわふわと浮いている様な感覚が特徴です。
それぞれの症状に応じて漢方薬を選択します。
首や肩こりからくるケースでは血液循環を良くして温める漢方薬
水滞や水毒によるケースは脾胃に停滞する水や体液をスムーズにながす漢方薬で改善します。





