
閉経近い女性や閉経されたの方で手首や指の関節が痛いと訴える方は多々いらっしゃます。
女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)の急激な減少が主な原因とされています。この時期の関節トラブルは「更年期関節症」や「エストロゲン欠乏性関節症」とも呼ばれています。手指(へバーデン結節など)手首、ひざ、肩などに現れます。
エストロゲンには女性の身体を守るさまざまな働きがあります。閉経に伴い分泌量が低下すると、関節の周りにさまざまな変化が起こります。
1滑膜(かつまく)や腱の炎症が起きやすくなります。
エストロゲンには抗炎症作用や関節を包む「滑膜」や筋肉と骨をつなぐ「腱」の柔軟性を保つ働きがあります。エストロゲンが減る事でこれらの組織が炎症を起こしやすくなり、痛みや腫れにつながります。
2関節の「潤滑油」が減る
エストロゲンは関節内の水分を保ち、滑らかな動きを助ける役割を担っています。不足すると関節内の潤滑性が低下し、動かしたときの摩擦やこわばり(特に朝起きた時の指の動きにくさ)を感じやすくなります。
3痛みの感度が上がる
エストロゲンは脳内の痛み伝達物質のコントロールにも関わっています。ホルモンバランスが崩れると自律神経が乱れ、痛みに敏感な状態になります。
4更年期の関節痛とよく似た症状
関節リュウマチ(免疫異常で関節に炎症がおきる)や変形性関節症(加齢や軟骨の摩耗が原因で起きる)があります。
養生のヒント
保温と血行促進;関節を温めて血流を良くすると痛みは緩和されます。
漢方薬で気血水のバランスを整えることで関節痛や自律神経お乱れを和らげるアプローチができます。
アグリコン型イソフラボンは「イソフラボン」と「エクオール」の両方の働きが得られます。これらが含まれた健康食品の「コツナール」が効果的に働いています。こちらもファーストチョイスにおススメです。





