扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)は手の甲や顔などにできます。やや平らで小さく、一見ニキビやシミのようにも見えるウイルス性のイボです。ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因です。

西洋医学的にはイボを物理的、化学的に排除します。ウイルスそのものを消滅させる特効薬はないため、局所的な治療が中心になります。扁平疣贅は多発しやすいので液体窒素やレーザーで処理してもまた、出てきます。

漢方的なアプローチは

体内の環境を整え、自分自身の免疫力と肌のターンオーバー(代謝)によってウイルスを体外に排出します。

免疫力に働くので効果が出るまでに時間がかかりますが広範囲のイボが跡を残さずに一斉に消えていきます。

免疫力の低下が背景にありますので睡眠、食事、ストレスには気をつけましょう。

症例

30代女性:顔に扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)が細かくできて病院でもなかなか治らないので漢方薬の併用を希望されました。

病院からはレーザー治療とヨクイニン錠の投薬。

お話を伺い、ストレスを避ける事とストレスがあると甘い食べ物で解消している。

①イボに良い漢方薬

②免疫力をアップさせる自然薬の2種類を服用していただきました。

病院からのお薬はそのまま服用していただきました。

1ヶ月後 ほほの比較的大きなイボが平らになっている。新しいのは出来ていない。

その後も同じように続けています。