今回は骨盤内の子宮環境を良くするためには血流改善を 低温期は卵胞が育つために卵巣が大きくなっていきます。排卵時期には卵胞は２㎝くらいのサイズになります。 卵巣の大きさは元々2.5㎝位なので倍くらいのサイズになります。排卵 […]

解っていた方が良い不妊検査のお話 妊娠希望して２年以上妊娠しない場合を不妊とされています。生理周期により検査項目は違います。ご夫婦お二人で検査するのがいいですね。 女性の場合　　低温期に検査をする　　　 ◎　卵胞刺激ホル […]

今回はタイミングの取り方 最近はアプリで排卵日を予測されている方も多いと思います。体温表からの予測では最低体温日前日、最低体温日、低温相最終日、高温相の初日くらいの間になります。 ２８日周期の方の排卵日は次の生理から逆算 […]

      今回は精子のお話です。 精子は日々作られているのは皆様ご存じと思います。精子の源の精祖細胞から成熟した精子に育つまで約６４日の期間を必要としています。大きさは60u mです。思春 […]

卵巣年齢がわかるＡＭＨ（抗ミュラー管ホルモン）の数値も参考に 卵巣の中の卵の源は誕生前からでき始め、成長して月経期間に使う原子生殖卵胞（卵の源）をすべて出来上がって生まれてきます。卵の数は出生時は２００万個、７歳で３０万 […]

　今日はホルモンの種類と値について ホルモンの値は生理の日数と共に動いています。 ◎低温期（卵巣で卵が育つ時期） 生理３日目くらい →FSH（卵胞刺激ホルモン）10u /ml以下が理想的です。卵巣に向けて卵子を育てるよう […]

左右の卵巣で卵子を作りますが体温表の形も違います。   体温表をグラフでみますと左右差がはっきりわかります。 ①周期も違う方も多いです。右は２８日周期　左は３０日周期という感じです。 ②排卵の仕方（卵管の通過の […]

基礎体温表をつけましょう。 低温期と高温期の温度（低温相と高温相の温度差は0.3～0.5くらい）と排卵の仕方がわかります。 低温期は卵巣で卵子が育っている時期です。卵子の育つ卵巣の環境がわかります。低温期の日数が長い→卵 […]

子宮腺筋症は子宮の内膜が外側の筋層内にもぐりこんだ状態です。進行すると子宮の壁が厚く、硬くなります。また、子宮自体も大きくなります。これは卵胞ホルモンが内膜組織の発生や増殖に関係しています。腺筋症は子宮内膜症の1種ですが […]