黄体機能不全と言われて、内膜が薄い

黄体機能不全はこれにより子宮内膜の状態が不良となり着床障害を起こす状態と考えられています。子宮内膜の状態の不良は子宮に送られる血液の材料が不足して厚さが作れないケースが多いです。黄体ホルモンの不足ですが毎回同じではなく、良い卵が育った時は内膜も良い厚さになります。

黄体機能不全の定義は高温相(高温期)が9日以内、低温相と高温相の温度差が0.3℃以下、高温相の中期(高温相5日~9日)のプロゲストロン(P4)10ng/mlより少ない。

漢方薬での改善は骨盤内の血流量を補う漢方薬や補剤との組み合わせでを全周期または移植周期に服用いただくと良い結果に結びつきます。