パニックではないかと思えばおもうほど、不安が増えていくことがあります。
動悸がおこったりすると、パニック障害なのではないかと思ったりします。色々な不調を感じるけれども、原因がわからない事が多いようです。
◎数年前から動悸がおこり、パニック障害ではないかと不安を感じる。
40代 女性
小さいころから貧血気味でした。
数年前から、車に乗ったり歯医者さんに行くと動悸がしてパニック障害になりかけているのではないかと不安になりました。精神的な落ち込み、心が不安定、不眠が続いたので、自律神経失調症かもしれないと考えました。
常に疲れやすさやだるさもあります。不調はいろいろ感じますが、特に大きな病気はしたことがありません。
◎お仕事の時間帯が変則的で、どうしても食事の時間が不規則になってしまいます。
☆血を増やし(気血水の血)、気持ちを発散しする漢方薬を一か月お出ししました。胃腸の弱い方なので、胃腸への負担もないように気をつけました。食事では、お仕事も忙しいため、できる範囲でのタンパク質やミネラルを増やす食事を一緒に考えました。良質のタンパク質を含む健康食品も摂るようにしてもらいました。
8か月、続けてもらいました。
漢方薬の量も半分に減りました。
◎食事や睡眠も大切だと感じ、規則正しい生活ができるようにお仕事をかえられました。不安感は減りました。パニック症状もでていません。今は、花粉症が気になるようになりました。
(◎お客様の状態 ☆薬局)
(感想)素敵に年齢を重ねるために、睡眠と食事の大切さを感じてらっしゃる方でした。軟便も改善されていきました。腸は、ストレスの影響も大きいです。不安が減ることで、腸の調子も良くなっていかれたと感じます。
お一人お一人の方のその時の病態・症状に合わせて、ご提案していきます。是非、ご相談下さい。
