妊娠を目指して漢方で体質づくりを続けていた方が、採卵・移植を経て、いよいよ妊娠判定の日を迎えました。

妊娠判定では、HCGというホルモンの値がひとつの目安になります。
通常は 50mlU/ml 以上、胚盤胞移植(BT10)では 100mlU/ml 前後 が基準とされています。
HCGは、正常な妊娠であれば 1.5〜2日ごとに倍くらいに増えていくのが特徴です。
今回の方は 30mlU/ml と少し低め。
「なんとか妊娠をつなげたい」と、不安なお気持ちでご連絡をくださいました。
HCGは、受精卵が子宮に根を張り始めたときに分泌される大切なホルモン。
妊娠が続くと、妊娠5週には 500〜5,000mlU/ml まで増えていきます。

着床をしっかり支えるためには、
• 子宮内膜に十分な血流があること
• 骨盤まわりが冷えていないこと
• 葉酸などの栄養がしっかりあること
• 細胞のエネルギー源であるミトコンドリアが元気に働くこと
こうした“土台づくり”がとても大切です。

そこで今回は、着床を守る 安胎の漢方薬 と、必要な栄養を補う 補助剤 を併用していただきました。
その結果、無事に 胎嚢と心拍が確認でき、赤ちゃんは順調に成長しています。
HCGが少し低めでも、早めにケアを始めることで、妊娠がしっかり続いていくケースは少なくありません。

不安な時期こそ、ひとりで抱え込まず、体を整えるサポートを受けることが大切です。
つわりの時期から出産まで、安心して過ごせるよう、これからも寄り添っていきます。