咽喉頭異常感症(いんこうとういじょうかんしょう) 症例

咽喉頭異常感症は、咽喉部(のど)の奥に何かできている、のどがしめつけられる、ものがひっかかるなどの感じを訴える症状についてです。のどの炎症や腫瘍などの明らかな病気がないのに、のどの異常感を訴えるものを咽喉頭異常感症といいます。

今回は、漢方薬で良くなられた方についてです。

症例1)20代 男性

ストレスがたまったり、寝不足になると、のどが硬くなったような違和感がして苦しくなります。

◎3か月前くらいから突然、そのような症状が出ました。耳鼻科に行ってみましたが、特に異常はありませんでした。

☆気の巡りをよくする漢方薬と気を発散させる補助剤を14日分お出ししました。

◎のどの違和感は、半分に減りました。

☆同じお薬を続けて14日間、お出ししました。

◎のどの違和感はなくなりました。

(◎お客様の状態 ☆薬局)

(感想)のどの違和感がでて、3か月くらいでまだ時間があまりたっていませんでした。そのため、漢方薬を飲んでからの回復も早かったのだと思います。

お一人お一人の方のその時の病態・症状に合わせて、ご提案していきます。是非、ご相談下さい。