心配性だと不安がつのります。心配で夜も眠れなくなる方もいらっしゃると思います。
また、春の新しいことが始まる環境が変わる時、季節の変わり目、時期によって体調が整え辛い時もあります。
◎春は仕事の移動もあり、3~4月は不眠(睡眠障害)になります。
心配性な性格の方です。仕事の環境が変わる(3~4月は人事異動の時期になります)と、周りの方の思惑を気にしてしまします。不安になり、不眠がちになります。
ストレスで便秘になりやすく、胃腸の調子も良くないです。
◎春先は、環境の変化が多くあります。気を使いすぎて、疲れて、眠れなくなります。胃腸の弱いです。夜、眠れないこともストレスの一つになります。
☆気持ちを発散し、血(気血水の血)を増やしてくれる漢方薬を2週間お出ししました。胃腸の弱い方なので、胃腸への負担もないように気をつけました。食事は、食べられないものも多くありますので、今までと同じように気をつけながら続けていただくことをお伝えしました。
◎不安感、いらだちが減りました。夜、よく眠れない日も1週間に1回に減りました。
☆同じ漢方薬を1か月お出ししました。
◎仕事を一緒にする方とも慣れてきました。旅行にも行き、リラックスする時間も過ごしています。良く眠れるようになりました。
☆同じ漢方薬を1か月お出ししました。
◎仕事が立て込んでいましたが、眠れました。ストレスは少しあります。
☆同じ漢方薬を5か月続けて頂きました。
◎仕事は忙しい時もありますが、精神的には落ち着いてきました。
☆同じ漢方薬を半分の量に減らしていく予定です。
(◎お客様の状態 ☆薬局)
(感想)繊細な方です。胃腸の調子も気を付けていきました。不安感が減ったことで、体調が回復してきたように思います。漢方薬の量を減らしていけるようになり、良かったです。
お一人お一人の方のその時の病態・症状に合わせて、ご提案していきます。是非、ご相談下さい。