ヨクイニン(ハト麦)はイボとりの漢方薬としてまた、美肌づくりとしても知られています。
ヨクイニンなどの種子は栄養成分が流れださないように水に溶けない構造になっています。
ヨクイニン末(ヨクイニンを挽いたそのままの粉末)やヨクイニンを炊いてそのまま食べる方がハト麦茶より効果的ということになります。
毎日召し上がっていただいても害もなくスベスベ肌、しっとり肌になっていきます。
また、利尿作用もあり皮下や胃腸、気管、呼吸器などの表裏にわたっての水滞を解消します。内臓や消化器のポリープにも効果があるとされています。
部位により水滞の解消の生薬は違います。
大腸の水滞には芍薬(しゃくやく)
胃の水滞には朮(びゃくじゅつ)、茯苓(ぶくりょう)、沢瀉(たくしゃ)、人参(にんじん)半夏(はんげ)
皮下の水滞には麻黄(まおう)、黄耆(おうぎ)などが使われます。
日常的にヨクイニン末とゴマと蜂蜜と共に食べていただきますと元気に過ごせます。
ヨーグルトに入れても食べやすいです。
毎日食べて皮膚と粘膜が滑らかになり高齢のかたも年寄り若く見える事間違いないですね!