基礎体温表をつけましょう。

低温期と高温期の温度(低温相と高温相の温度差は0.3~0.5くらい)と排卵の仕方がわかります。

低温期は卵巣で卵子が育っている時期です。卵子の育つ卵巣の環境がわかります。低温期の日数が長い→卵子がなかなか成熟しない→卵巣が冷えている、血流が良くない。ストレスがあるなど。

排卵期はスッキリ1~2日以内で高温期に上昇するのが理想。

排卵期ががたがたと上昇し日数がかかる→精子のいる場所に行く間に劣化する。卵管の通りがスムーズでない。プロラクチン値(乳汁分泌ホルモン)が高いなど。

           

      低温期 排卵期  高温期

高温期は子宮の内膜が柔らかくなる時期です。排卵前までに1㎝くらいに増殖した内膜を卵が着床しやすいように柔らかくしていきます。

 ご自分の体温表を図にされると分かりやすくなります。