ご自分の身体を知るためにも基礎体温表を数カ月でも良いのでつけてみましょう。
ご自分の子宮環境を知るためにも体温表をつけてみましょう。左右の卵巣からの卵の育つ状態を知るためにも3~4か月はつけてみましょう。卵巣は片方ずつ交互に排卵している場合が多いです。
①基礎体温でご自分の子宮環境がわかります。
36度以下の方はまずは骨盤内が冷えています。体温の上昇させることが大切になります。血流量を多くし、循環も良くしていきます。
また、逆に低温期が高い人36.5度以上の方は月経周期も早くなったりします。その余分な熱をさます漢方薬をお選びします。
②ストレス体質は体温表がギザギザになりやすい。
③低温期から高温期の移行に日数がかかる。
卵管の通過に時間がかかると良い状態の卵での受精に間に合わない。
④高温期の日数が短い、温度が低い。(今回の卵の状態が良くなかったにか、黄体ホルモンがしっかり出ていない)
⑤出血が始まったのにまだ、体温が高温相にある。脳からの指令と身体の反応がずれている。
などが体温表からわかります。
これらの情報を加えてご自分の体質改善の対策も立てやすくなります。