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にきびとは?

にきびについて

大人になってからの「ニキビ」はなかなか治り難い傾向にありますね。ニキビは顔や胸、背中の上部にできます。顔は赤いのに足先は冷たく冷え症、この様に体の中の熱が上の方に集まってニキビになってます。お風呂も沸かしていますと、上の方は熱いのに下は水みたいに冷たいですね、熱は上に集まり易いからです。体に熱をためやすい日常生活の傾向としてはチーズやバター含んだ乳製品や油ものが多い、夜遅くなってからの食事、食物センイの不足、ストレス、睡眠不足等があげられます。 軟膏などを塗って治らない時は根本からの体質改善を計りましょう。


原因

(解説図出典「皮膚チャート解説」)

思春期になり性ホルモンの分泌、特にアンドロゲンという男性ホルモンが増加すると、皮脂腺が活発に働き皮脂の分泌が過剰になります。女性は特に高温期の黄体ホルモンがアンドロゲンと同じ働きをします。

皮脂腺から分泌された脂肪はアクネ菌とブドウ球菌により分解されて遊離脂肪酸になる。

毛穴はこの遊離脂肪酸に刺激されて毛穴が狭くなり毛嚢中の皮脂が表皮に排出できずににきびになっていく。

思春期は心身の発育がめざましい時期。体中に気が満ちて熱がこもりやすい為にきびが出来やすい。
この熱は油物やお菓子(砂糖)の取りすぎで起こります。
皮脂の分泌だ盛んになり細菌のエサになります。
また脂肪や糖質が代謝されずに残り老廃物となって毛穴に残る。


できやすい場所

皮脂が分泌しやすく、うぶ毛のところ
顔面…額、フェースライン、アゴ、首
背中・胸
上半身は熱があつまりやすいからにきびも出来やすくなる。


症状

炎症性の赤いにきびやまた化膿してくるもの、硬くなってくるもの、中に袋状にできてくるもの等入り混じっています。
無理に押しつぶすと表皮の下の基底層まで傷つけ跡になります。
にきびの毛穴は黄白色、黒色になります。
赤いにきび…熱がこもっているタイプ、顔の上部に多い。目も充血しやすかったり便秘傾向にある方が多い。
赤味は薄いにきび…血虚タイプ。にきびも小さいが数が多い。
紫のにきび…オケツタイプ。口のまわりやアゴ、首にもできる。生理の前が特にできる。
黄色のにきび…化膿している。袋状にもなりやすい。便秘もしやすい。
二つ以上の混ざり合っているタイプが多く、その方にあったお薬をお選びしてます。


ニキビや吹き出物は何歳までができやすい?

思春期を迎える頃から体の新陳代謝が活発になります。毛穴から老廃物(余分な栄養分や分解、解毒しきれなかった毒素)の処理が追いつかなくなり、ニキビや吹き出物ができやすくなります。青年期に女性より男性の方ができやすいのは皮脂の分泌が男性ホルモンと関連が深いからです。20歳を過ぎると男性は徐々にできにくくなりますが、女性の場合月経のたびにホルモンバランスが崩れるたりお化粧の毛穴への刺激などでにきびと縁がなかなか切れません。 お菓子や甘い物の食べすぎでニキビができやすいのは摂り過ぎた糖質や脂質が皮脂の分泌を増やし細菌のエサになるからです。寝不足やストレスで疲労が溜まると肝(東洋医学でいう)での血液浄化機能が低下し老廃物を排除できなくなります。 便秘も原因の一つ。ニキビが赤く腫れたり、痛みや膿もあったりする場合は漢方では体の余分な熱を排除しながら改善します。炎症の度合いが少ない白っぽいニキビは血虚(けっきょ)タイプがなりやすい。また、紫がかった赤いニキビは於血(おけつ)タイプになります。


赤いニキビは足もとの冷えが原因

高校時代からニキビができているS子さんは「最近ニキビが赤くなり、なかなか治らない・・」とご来店されました。デパート勤務で冷房の中で長時間の立ち仕事ですっかり足元が冷えていました。
足元が冷えると血流が悪くなり、下半身特に脚の血流量が少なくなります。逆に体の上部の顔や肩などに集まります。これがのぼせや肩こりの原因にもなります。赤いニキビはのぼせの一環と考えられます。
ニキビのお薬だけでなく、湯船にゆっくり浸かると共に足湯で下半身を温める事もお奨めしました。すると赤さが目立たなくなりニキビの改善スピードが早くなりました。
「冷え」とニキビは無関係に思えますが、冷えは万病の元ですね。体温が一度低くなっただけで免疫力も下がります。 夏は特に体を冷やしすぎない事、また冷えてしまった時は下半身浴や足浴で冷えを貯めない事が大切です。


ニキビを漢方できれいに

大人のニキビ…20歳を過ぎても消えない、また若い頃はきれいだったのに30歳代になってからニキビができる。大人のニキビは生理前10日位から出来始めて、生理がくるとひいて…と繰り返します。色も赤や黄色、赤紫色のニキビがでます。ホルモンのバランスやストレス、生活状況と関係してます。
昔から「皮膚は内臓の鏡」と言われる様に体内の異常が皮膚に現れます。漢方では体内にこもった熱が原因と考えます。黄体ホルモンが活発に働く高温期は気や熱が特にこもりやすくなります。赤や紫がかった赤いニキビが出来ます。腸内に熱がこもりやすい状態の便秘も要注意です。化膿した黄色いニキビの原因です。漢方では清熱剤や排膿作用の薬方を用います。
また、生活の注意としては睡眠時間が少ない、甘い物(食べ物や飲み物)油っぽい物、辛い物が体内に余分な熱が発生しやすいです。ストレスが多く発散がうまく行かない状態は気の滞りが熱の原因にもなります。 気や血の流れを漢方で整え体の中からきれいにいていきましょう。


ニキビが出来やすい方の食事の注意

化膿しやすいニキビのタイプ白砂糖やそれを使ったお菓子(ケーキ、チョコレート、クッキーなど)
スナック菓子や揚げ物など油を使った食べ物、
もち、赤飯、おせんべい、もち菓子等のもち米製品
アルコール
食べてほしもの緑黄色野菜、センイの多いもの
涼性食品(熱タイプのニキビにおすすめです。)
玄米、小麦、そば、小豆、トマト、ほうれん草、キュウリ、アスパラガス、ナス、タケノコ、柿、梨、キウイ、昆布

アゴの裏側から首にかけてのニキビ

アゴの裏側から首にかけてやほほの下からアゴにかけてのニキビのご相談の場合
最初に考えられる原因としては毎日のお手入れでクレンジングや洗顔の時にきちんと手が届いてなく、毛穴の汚れが残っている、また、パフやスポンジのこまめな洗濯をされてない。アゴの裏側から首にかけては新陳代謝が遅く、寒い時期は体が冷えて治りにくい、治った跡がとれずらくなります。

【35歳女性のケース】
2~3年前からコメカミからフェイスラインにニキビが出来て治りにくい。生理前は首までになる。夏の間は清熱剤や炎症をとる漢方薬で良くなってきましたが、12月になってからアゴの裏から首にかけて大きいニキビが出来る。夏より治りが遅い。仕事が忙しく週末以外はシャワーで入浴はすませ、お水は体に良いと毎日2リットルは欠かさず飲まれていました。

漢方薬としては炎症を抑える薬方に「婦宝当帰膏」を加えて冷えの改善を計り、水分の取り過ぎも注意が必要。
シャワーではなくて短時間でも、浴槽に浸かり体の冷えをとっていきます。冷えて乾燥した肌は毛穴が開きやすいので吹き出物ができやすくなります。


にきびメニュー

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