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こころのケア

こころのケア 女性に良く現れる症候群

「こころのケアは漢方で」

何となく自律神経のバランスに違和感を感じたら 早めに対策をしていきましょう。

東洋医学では2千年以上前から人間のこころと体は別々ではなく一体と思っています。怒り、喜び、悲しみ、憂い、恐れなどの感情過剰により引き起こされる病状が書かれています。激しい感情の持続は心身症のような病気を引き起こします。ファーストチョイスには漢方薬が一番です。体に無理なくバランスを整えましょう。

●スーパー・ウーマン・シンドローム

仕事も家庭も趣味にいたるまで完璧にこなそうとし、ついには精神的にも身体的にも限界に達してダウンしてしまいます。

自分を押し殺して、必要以上に周囲の期待にこたえようとする「がんばる女性」に多く見られます。

●テクノストレス症候群

コンピュータを長期間使用して仕事をする人がなりやすい。疲れ目、めまい、頭痛、吐き気などの身体的な症状と不安とイライラなどの精神的な症状もおきてきます。

●燃えつき症候群

希望に燃え、熱心に仕事に取り組んできた人が、知らず知らずのうちに心理的プレッシャーを受け、心身ともに疲れきって あたかも燃えつきたような状態になります。気持ちがひどく落ち込む、感受性が低下する、自信が持てなくなるといった精神的な症状のほか、不眠やめまい、頭痛などの身体的な症状が現れます。

●子育て困難症候群

生まれた子どもに関心がいだけず、育てる意欲もわきません。そのため、うつ状態になったり、子どもに暴力をふるいます。こうした背景には、女性の多様化があると考えられます。母親になることは選択肢の一つにすぎないと思えるため、時間と労力、忍耐力を必要とする子育てに大きなストレスを感じる様になります

●空の巣症候群

子どもが就職や結婚などで独立したあと、母親が空っぽの巣に取り残されたような気持ちになることを言います。それまで一手に子育てをになっていたため、さびしさやむなしさを強く感じ、うつ状態におちいります。更年期のホルモン分泌の変化や夫との信頼関係の希薄さなども影響すると考えられます。

●夫在宅ストレス症候群

夫の定年退職後、妻側に現れる一連のストレス症状をいいます。それまで自分のペースで家庭生活を営んでいた妻は、夫の在宅により生活のリズムが乱され、強いストレスを感じます。肩こり、頭痛やイライラ感、不眠などの身体症状が現れます。これまでの夫婦関係が大きく左右します。

心の専門科で良く出されるお薬

抗不安薬(マイナー・トランキライザー):不安や焦燥感を抑え、精神的・身体的な緊張をやわらげます。うつ病、神経症、心身症のほか、不安症状の強くでる精神疾患に広くつかわれています。

抗うつ薬:落ち込んだ気分を軽くして、やる気を高める作用があります。うつ病、躁うつ病をはじめ、不安神経症や強迫神経症、摂食障害などにも用いられます。

睡眠薬:鎮静・催眠作用があり、睡眠障害や不眠を伴う精神疾患に広く用いられます。不眠のタイプによって、効果の持続時間が異なる薬を使い分けます。

副作用として口の渇きや便秘、眠気、集中力の低下、だるさ、口の苦味など現れる事があります。

漢方薬でよく使われる処方

半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)抑肝散(よっかんさん)帰脾湯(きひとう)加味帰脾湯(かみきひとう)柴胡桂枝乾姜湯柴胡加竜骨牡蠣湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)桂枝加竜骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)四逆散(しぎゃくさん)逍遥散(しょうようさん)半夏厚朴湯さいこけいしかんきょうとう)黄連解毒湯(おうれんげどくとう)温胆湯(うんたんとう)苓桂ジュツ甘湯(れいけいじゅつかんとう)連珠飲(れんじゅいん)桃核承気湯(とうかくじょうきとう)女神散(にょしんさん)など。

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