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漢方ひとくちコラム

18 月経周期が短くなる、長くなる。

月経周期が短くなり23日以下になる方がいます。加齢やストレスが主な原因と考えられます。月経周期が短くなりますと良い卵子は育ちにくく、また無排卵の可能性も出てきます。東洋医学な考えではこの現象を陰の不足と考えます。陰とは血液や体液を指します。簡単に考えますと身体の中潤いが不足してきている状態です。これらを漢方薬で補いますと、また元の周期に戻ってきます。

月経周期が35日から45日とゆっくりの方は卵巣で卵子の育つ環境が整っていないか、母乳の分泌を促すホルモンのプロラクチン値が高いケースがあります。原因としてはストレス、ピルの長期服用や精神安定剤の服用、甲状腺機能の低下などがあります。授乳後で二人目がなかなか出来ない方の中にプロラクチン値が高い場合が多くみられます。漢方薬ではこのような場合も改善できます。毎月の月経の状態に気を配り、月経不順や生理痛がつらい、月経前の気分の落ち込み、イライラなど、症状がある方は妊娠希望にかかわらず早めに身体づくりをしていきましょう。

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